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お世話になっております。お仏壇の阪本です。

今回は、春彼岸が近づいてきたのでお話ししようと思います。

春彼岸は、春分の日を中日として前後3日、合計7日間のことです。

前の3日間は彼岸の入り、中間は彼岸の中日、最後の3日間は彼岸の明けとそれぞれ呼びます。

春分の日自体の日付は毎年変わるため、春彼岸もそれにあわせて時期が変わります。

今年の場合は3/17～19が彼岸の入り、3/20が春分の日なので彼岸の中日、3/21～23が彼岸の明けです。

春彼岸の間は、お墓参りなど、ご先祖様に感謝をし、前後3日間は悟りの境地に達するため

必要な修行(六波羅蜜)を1日1つずつ修める日とされています。

長くなってしまうので次回、六波羅蜜のついてお話しします。